未来への扉

彼を待つのに近くのベンチに座る。



少し経ってバイクの音が聞こえてきた。


前からやって来る彼を見つけた。

後少し…
やっと会える。嬉しくて自然と笑顔になる。



あたしは手を上げて、聞こえないと思うが彼の名前を叫んだ。








その時━━━━━……!!






キィッ━━━━━━!!


すごい音がした…



ドォンッ!!!!


鈍い音がした…




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