ハーレム ブラッド
「…。

クーニャ…何をしてるんだ?」

流れるプールにいるクーニャに言う。


「流れるプールの流れに逆らってるんだよ〜。」

「そうか…」


ざぶんっ!

幸大も流れるプールに入る。

「幸大君も私と遊びたいのかにゃ〜?」

「流れるプールの流れに逆らう奴を流れるプールの流れにのせてやる。」


「え?」

「マリア!」

「何だ?」

ちょうど流れるプールの上をマットで流れるマリアがやって来たのを幸大が押さえて止める。。

「よっと!」

「うぉっ!?

揺らすな!!」

幸大がマリアのマットに乗る。

「クーニャ…溺れるなよ!」


ぐいっ!

幸大がクーニャを引っ張る。


「ち、ちょっと〜!!」

流れるプールの流れにのって流れるマットに乗る幸大に引っ張られて流れるプールの流れにのって流れるクーニャ…。


「さてと…

マリア…クーニャをしっかり掴んどけよ?」


「?

わかった。」

マリアが幸大に変わってクーニャの腕を掴む。


「じゃあな。」

幸大がマットから降りてプールから出た。
< 211 / 500 >

この作品をシェア

pagetop