メガネ男子に恋を教えられた私
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「こんにちわーさっき、自己紹介されたように、雪菜です!!
  さくらとは、かれこれ10年以上友達やってます。
 
  あのこは、恋が分かんないって言ってるけど、多分分かってるんだと思う。
  だって・・・・・あの子の石田を見る目は・・・恋する乙女の目だもん。
  でも、自分でも気づいてないみたい。
  私は、そろそろおしえてあげようかな~
  さくらは、自分を中ぐらいの容姿っておもってると思うけど・・・
  そんなことはない!! だって、あの子の両親は・・・・モデルさんだよ!?
  まぁ、それはおいといて・・・・親友の私は友達の恋を応援するのです。」


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「北川、ちょっとこっちに来て!」
「どうしたの?石田君?
「いいからいいから。」
「う・・・ん」
「この問題ってどうやって解くの?」
「これはね、ここの公式をあてはめて、解くんだよ」
「おおおお!!簡単やん♪ありがと」
「いえいえ^^」


  今の男の子は、石田 祐(いしだ ゆう)
 かっこいい、女の子から人気なんんだー
 最近、石田君と話をすると、楽しいんだよねー
 で、石田君と話している女子を見ると、胸がチクッってスルノ・・・

 何でだろ?
 病気なのかな?

雪菜に相談してみようかな?


「雪・・・・・なぁ・・・・」
なんと・・・・・教室の隅っこで彼氏さんとKISSしてる・・・。

はぁ、なんか相談とか、馬鹿らしくなってくるわ・・・・


なんか、ボーとしてたら、授業がいつのまにか、終わってたよ。

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