仮面の下の俺 「愛してくれて、ありがとう。」
「ねぇ」
俺は見知らぬ女に
声をかける。
「ふ…ん…??」
女がゆっくりと
目を開けた。
わ、マジで美人。
「なんで、俺と寝てんの??」
また、ゆっくりと起き上がる美女。
なんかこいつ、
行動がゆっくりだな。
「ん…あんたのぬくもり、
欲しかった」
美女はニコッと笑う。
うん、悪気はしない。
「ふーん、あげてないけど」
まぁ俺はひかりにだけ
ぬくもりあげるから
いくら美女でも
あげないよ。
「勝手にもらったよ」
美女はクスリと笑う。
…なにこいつ。
「あっそ。
永遠にさようなら」
俺はいらっとしたので
ベッドから降りようとした。