ギャル★デビューですッ!!!【完】
「あっ!!おはし忘れた…。最悪~(泣)とりに行ってくるね。」
「ほーい。」
「いってらー。」
私は、おはしをとりに教室へ向かう。
案の定教室の前にはギャル男軍団。
(気まず過ぎ…。)
私は勇気を振り絞って教室へ入ろうとした。
ぐいっ
「うわぁっ!!!」
誰かに肩を組まれる。
「よっ♪」
「桐谷!?!?びっくりするじゃん!!!!」
「いいから、早くおはしとろうぜ♪」
桐谷は私に肩を組んだまま、裕也の目の前を通り過ぎ、教室へ入った。
私は勇気から顔を背けていたから、裕也が私達を見ていたかわからないけど…
こころの奥底では、
見られてませんように…
そう願っている自分がいた。