ヒマワリ〜君と過ごした半年間〜


「―っえっ?なんで?」




「奈々赤くなってかわぃ〜♪くーびっ」



奈々の言う通り
あたしは風呂上りとは違う
顔の火照りを感じて
パタパタと手で仰いだ。



「首?」

コンパクトのミラーで首を見てみると―――!!




あ!!―――




丁度、左の鎖骨の上の辺りに赤い染みを見つけた。



これってキスマークだよね。


初めて見た。



ぶつけた時に出来る様な
赤い後が、あたしが優の物になったと言うシルシみたいで、恥ずかしくて手で隠した。




「よかったね♪奈々っ」




「うん♪ありがとう」




昨日の出来事を根掘り葉掘りまゆに聞かれて
あたしは結局全てをまゆに
話していた。


まゆにはかなわないや




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