ヒマワリ〜君と過ごした半年間〜
それに――…
「奈々、自閉症って分かるか?」
「…うん。なんとなく言葉だけは知ってるけど…?」
「1番下の弟が……自閉症やったんや……」
ビックリした
よく聞く病名ではあるけど
そんな病気の人が
こんなに近くにいるなんて
「そぅなんだ―…」
なんって言えばいいのか
分からず、それしか言えなかった
「奈々、どぅ思う?」
「どぅ思うって聞かれても、あたし自閉症の事あまり知らないし弟さんにも会った事ないし―…ごめん。何って言えばいいのか分かんないや。」
正直に答えた。
「ありがとう。今まで、このこと知った女は最初は同情して結局分かろうとしてくれんかった。まぁそんな付き合いしかしてこんかった俺もわるいんやけど…」