ヒマワリ〜君と過ごした半年間〜



「誰とも長く付き合えんのも自閉症の弟のせいやって勝手に責任押し付けて避けまくってた。……最低やろ?」




あたしは答えない代わりに
首を左右に振った





「だから親とも弟達とも今だに、変に距離があって、でも………」




月を見上げたまま優は
話を続ける――――――





「下の弟が最近俺の顔見て笑うようになったんや。結構表情に出せんみたいで今までそんな事なかったのに。偶然かも知れんけど……だから…」



言葉につまる優――――




「偶然じゃないんじゃないかな?病気の事はあんまり分からないけど弟さんも今の優と同じ気持ちなんだと思うよ。優はどうしたいの?」




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