ヒマワリ〜君と過ごした半年間〜
「―――向き合いたいって思ってる。父親も母親も俺をないがしろにしたんじゃない。むしろ俺がないがしろにしてたんやってやっと気付いたんや。」
「そっか。優!えらいね!イイコイイコしてあげるっ♪」
なんだか優が泣いてるみたいに見えて、あたしはわざとおどけて優の頭を撫でた。
「ばぁか。―――…でもサンキューな…」
きっと優の気持ち
みんなに伝わるよ―――
想いを込めて優の手を
ギュッと握った。
「あ〜俺だせぇ〜〜!!」
優が大きな声で叫んだ
「ぁははっ♪だぁいじょうぶ♪優は優しいね。早く仲直り出来るといいね」
「おぅ!」
力強く返事をする優を見て
きっと大丈夫だと思った。
あたしは優の気持ちがよく分かる
あたしも似たような境遇
だから――――…………
でもその話を優に
話すのは少し先の事―――