LOVE LOVE LOVE


でも私はどこか心の奥で
陸斗と河合さんをふたりきりで
帰らせたことを後悔した。

なんでなのかな?

私は陸斗のことをきっと
どこかで信用していることに
今気が付いた。

そして私は暗い空を見上げて
1番星を見つめた。


「私…、陸斗が好き。」



いつの間にかそう呟いていた。



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