夏の空~彼の背中を追い掛けて~
「んっ……」
本能に任せる様に、それは次第に激しさを増す。
ついさっきHしたばっかりなのに、また続きするつもり!?
上手く息継ぎも出来ないよ!!
ブーン ブーーン ブブーン…
ピーーーッ ピピーーーッ
バイクのアクセル音とクラクションの音が部屋に届き、私は解放される。
プハーッ…やっと息が出来る。
私は、潜水から水面に浮上した時の様に、酸素を沢山吸い込んだ。
「あっ!孝道だ。真弥、外に行くよ」
「うん」
部屋を見渡し、忘れ物が無い事を確認し終わると、私は俊ちゃんの後を追い納屋を出た。
すると、そこにはスクーターに乗った男の子が3人居た。
1人は孝道君だと分かるけど、後の2人は誰?
ガッチリ系と小柄な子…。
この人達も俊ちゃんや紀香の幼なじみ?
首を傾げていると、自分のバイクを引きながら俊ちゃんが隣に並ぶ。