夏の空~彼の背中を追い掛けて~
心の準備も出来ぬまま、数日後に陽人が家にやって来た。
「俺、今日はそのつもりで来たんだけど…」
陽人は私の隣に座り、顔を覗き込む。
らしくない顔しないでよ…。
いつもニコニコしてるのに、こんな時に限って真面目な顔してさ…。
まだその気はないって言えないじゃん。
「真弥…俺…お前としたい…」
いきなりベッドに押し倒され、陽人の指が私の中を掻き乱す。
「あっ……待っ…て…」
私は陽人の腕を掴み、その動きを制する。
このまま最後までしちゃったら、後戻りなんて出来ない。
間違いなく、陽人は私のセフレ第1号になってしまう。
やっぱりセフレと言う響きは嫌い。
Hするなら、嘘でも良いから私を愛して欲しい。