もらう愛=捧げる愛
「そんな怖い顔すんなよー。たかが骨折だろ?ククッ…。まぁ、でもまた初音に手を出すようなら、次は殺るけどな?ククッ…」


多田さんなら、やりかねない。


あたしも課長も、多田さんに殺される…!


「もう…」


「何?」


「もう誰も傷つけないって、約束してください」


「初音がいい子にしてたら、オレは何もしないけど?」


「あたしも約束します。だから、お願いです、誰も傷つけないで…!」


「いい子に?」


「…はい」


「ククッ…。初音はかわいいなぁ?」


多田さんのマンションへ着き、あたしはまた欲のまま抱かれる。
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