恋する*spring~春をうられたわたし~【完結】
二人でご飯を食べ終えて、片付けを終えたユリが近寄ってきた。
なんか妙にさっきからソワソワしてるよな。
そう思って近寄ってきたユリの腕を掴み、膝の上に横向きに座らせた。
「ユリ……お前まだなんかあるだろ」
単刀直入に聞いた。
ユリは、なんでわかるんだろう。と不思議そうな顔をしていた。
「うん…」
今日は素直に認めた。
もしかして、話すつもりだったのか?
「言ってみろ」
「あのさ、昨日の夜………どうしたの?」
少し間をおいてから、そう聞かれた。
昨日なんも連絡しなかったからな………
「あー……昨日か。
昨日の夜は百瀬に頼まれて、相談にのってた」
「それだけ?」
「ああ。
途中からあんまり覚えてないけど」