恋する*spring~春をうられたわたし~【完結】
耳元で言い、首筋にキスを落とした。
首筋からいい匂いがする。
俺………もしかして変態?
「うん……どういたしまして」
ユリは、さっきよりも顔を赤くしてそう言った。
「残りはまたあとで食べるから、残しといて」
「わかった」
離れようと思ったけど、やっぱりユリから離れたくなくてそのままでいることにした。
いい匂いするし………
「翡翠……やりにくい」
「ん〜?それは仕方ない。
頑張って」
ユリは少し迷惑そうな顔をしたけど、気にしない。
ユリが移動すると、俺もつられて移動する。
はたから見たら、変な光景だろう。
「出来た」
「お疲れ様」
ユリが料理を終え、離れてお皿を運んだ。