雨宿り




わ~遅なった。

急いで図書室へ

「ごめん」

図書室には美桜だけや。

「お疲れさん。息上がってけど大丈夫か?」

ペットボトルのお茶をくれた。

ありがたい。

「ふぅー 美味い」

「よっぽど喉渇いてたんやな。ちゃんと水分取らなあかんで」

「うん、分かってる」

美桜が待ってると思うとお茶飲む時間も勿体ない。

「宿題済んだ?」

「うん…あっ、渉」

「うん?」

ちょっと怖い顔で

「自分でしいや」

「あ、当たり前やんけ」

見せてもらお思たんやけどアウトか。

「ほな、美桜 帰ろ」

「渉」

「うん?」



< 89 / 225 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop