ロシアンルーレットⅢ【アクションコメディー】
「いいさ、別に。言い間違いなんて、誰にでもあるしね。

それより、ファイルの中身に俺、すっげぇ興味沸いちゃったんだよね。教えてくれたら、返すわ。あ、でも200用意しろよ」


「お前が知る必要ねぇだろ? 何度も言うが、あの情報が洩れたら、こっちは非常に困るんだよ。200だな、すぐ用意する」


「必要かどうかなんて関係ねぇ。興味が沸いたっつってんだろうが。

俺ってば、好奇心旺盛なんだよね、ほら俺、こう見えて心は少年のようにピュアだから」


ここで、エンジェルスマイル。


が、男はフンと空気を漏らすと、不敵な笑みを浮かべた。


何だよ? その余裕……。胸糞悪いことこの上ない。


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