僕の大切な人
拓海から、お義母さんが僕と
スイーツ食べ歩きツアーを
計画してるみたいだけど
どうする?と聞かれた
前に比べると、仲良くなったけど
まだ緊張しちゃうんだ
それに、お義母さんとだから
車だろうし、どうしよう…
「母さんの事か?」
「うん」
「行きたいと思ったら行ったらいい
そう思わなかったら行かなくていい
蓮が断れなかったら俺が断るから」
「行きたくない訳じゃないんだ」
「そうか」
「やっぱり車だよね」
「車だな、永泉つきのな」
「永泉さんは、お義父さんの「そうだ」…」
「蓮には言ってなかったな
富山兄弟は父さん、兄貴、俺
それぞれの執事だが結婚した時点で
パ-トナーの執事でもあるんだ
だから、劉泉は蓮の執事でもある」
「そうなの?」
「そうなんだ、何か頼みごと調べたい事
あったら遠慮なく、劉泉に頼めよ」
「執事ってそんな事もするの?」
「如月家に仕えてるからな
他の家の事は知らんよ」
「そっか」