僕の大切な人




「何?こんな時間に呼び出すなんて
今までなかっただろう」

「悪いな拓海、来て早々だけど
これから、社長室行くぞ
父さん達が待ってる」

「父さん達って何だよ
仕事で呼ばれたんじゃねぇの?」

「俺にもよく分からないんだ
とにかく社長室に行くぞ」

「分かった…」


コン コン

「失礼しま「失礼します」っす」

「清人、拓海、座りなさい」

「はい」「あぁ」

「話というのは、拓海お前の事だ」

「俺の事?」

「そうだ、お前もあと数か月したら30歳
そろそろ結婚してもいい年だ」

「その事ですか…」




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