僕の大切な人
「でも、本当の理由は違うんだ」
「本当の理由って…」
「彼女が外部を受けたのは、
近くに、幼馴染が通う大学があるから
その彼に、彼女がいるのにどうしてか?
それは、彼は彼女と別れたから
幼馴染である、彼女なら適当な理由で
彼に会いに行っても不審に思われない
そして、半年後…
幼馴染の2人は、付き合うことに
そして、俺は彼女と別れた」
「拓海…」
「それを知った俺はショックだったよ
俺は、女達は皆どう思ってんのか
その日から気になりだした
俺は、人にそれとなく女達に聞いてくれって頼んだ
結果は、だいたいが同じこと言ってたよ
ルックスいいし、あの如月の坊ちゃんだし
遊ぶにはもってこいだってさ
本気で付き合うような男じゃないとも言ってたよ
そん時、そんなふうに思われてんなら
とことん遊んでやるよって」
「そうか…」
「でも、虚しいだけだった
もうこんなこと止めようって思ってた時に
蓮に出会ったんだ、初めは同僚の弟の後輩
それくらいにしか思ってなかったんだけど
何回か偶然に会ったりして…」
「連絡先交換したんだ」
「あぁ」