僕の大切な人


「父さん、母さん、兄貴
蓮の事、色眼鏡で見ないで
会ってくれないか…
きっと蓮の事、調べたんだろ
それなら、少しは蓮の人となりを
知ってんだろ…」

「俺は、すごく会ってみたい
拓海をこんなに変えた彼に」

「私も、まっさらな気持ちで会ってみるよ
この前は、言いたいことだけ言って
帰ってしまったのでね」


全員の視線が弘恵に集中した…

「分かってます、彼に会います
あの時は、きちんと彼を見ていなかったと
そう思うので、きちんと会って話を聞きます」

「本当に、ありがとう」


やっと父さんが達が、
蓮に会ってもいいと言ってくれた
これで、蓮に会いに行ける


3人が思ってことは1つ
家族である私達に、ここまで
話してくれるくらい、拓海にとって
彼の存在は大きいのだと…




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