衝き破れ!演劇部2011

夢喰い窮地!恐るべき魔の手!!

―ネアポリスの戦いと同時期―
パパが校長とか理事長に圧力かけて第2演劇部と女子合唱部全員公欠だけど今日は私だけ公欠取り忘れて学校行くことになっちゃったよ。パパも絶妙なミスするよね!私の公欠だけ今日取り忘れるって
「ヤッホー恵里菜!久しぶりじゃん!どしたん?数日もの間公欠ってたけど。」
「あ、遥ちゃん。沖縄であってるコンクールに行ってたの。」
「へぇ~そ~なんだ。」
言えないよ。ホーリーロードの一員として巨悪と戦ってるなんて!
「あれ?なんか今日人少なくない?」
「うん。最近ハロ高の一帯で奇妙な事件があってね、それに巻き込まれて人が少なくなってんの。」
「事件?」
「うん。いや、性格には事件じゃあないかも。最近ここ一帯で夢とか心を失くしたかのような抜け殻人間が多発してんの。しかも奇妙なことに彼らはほんの数分まではそんなのに満ちあふれててそうなるとはどうしても思えないのばっか!どこにいてもその怪現象に逢うからみんな恐怖でウチから出られないってとこかな。あとホラ、隣りのクラスに留学生のアマンダっていたじゃん?かのじょも被害に逢った挙句誰かにボコられた状態で発見されたらしいし。」
そんな事件があったんだ。犯人はたぶん化神使いかな?
「でさー、進路指導の先生が五角に呼ばれていなくなったんだよね。進路指導が忙しくなる時期に何考えてるんだってブーたれてたよ。で、後任の先生が来たんだけどこの人が来て次の日から怪現象が多発ってるんだよ。」
「まさかその人がやってるんじゃあ?」
「あーないない。新聞部の方と詳しく調べてるけどあの人は絡んでないらしいよ。」
違うか、確かこないだジャンさんが件もあるし五角がやったのか?それとも遥ちゃんが気付いてないだけでその先生が五角セクタァからの使者で化神能力でこんなことをやってるとも考えられる。まさか!パパはこの事件を知ってた、それで私に調査させるためにわざと学校に?
「おーい古戸、今日の進路相談お前からだぞ~」
「はーい。ほんじゃあ恵里菜、また後でね!」
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