憧れの彼と恋する方法


静かな時間が流れる。


どれくらい経っただろう。




我に返った時、私は自分のしている行為に驚き腕を離した。




「ご…ごめんね」



私、何でこんな事…。



だけど竜司君は、ただ一言


「ありがとう」


そう言って、微笑んだ。




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