憧れの彼と恋する方法
え…?なんで竜司君?
「急用が出来ちゃって、まじごめん!先帰るわ」
は…?
「竜司君今空き時間でまだ撮影続くしお腹空いたって言うから、注文しちゃったうどんもったいないし、2人で食べて」
え…?
「んじゃ、明日ね~」
ちょ…!!
えぇぇ~!?
落ち着け、落ち着け…。
いや、落ち着いてなんていられない!
「あの~、此処いいですか?」
竜司君が、私の前の席を指差した。
「ど、ど、どうぞ…」