眠り姫はひだまりで


うん。

いえないわけではなくて。


こう…………



「………こーゆーことって、自分で解決するべきなんじゃないかなって」



思ったんだよ……………。


ちょっとしょんぼりして、輪飾りをいじっていると、大和は追い討ちをかけてきた。



「………で?それで、それをひとりで解決する手が、色葉にはもうあるの?」



「………………」



思わず手が止まる。


「ないの?」


「……………」


「ないんだね」



「………………はい」



はあ、と大和がまたため息をついた。


うう…………。


そんな、あからさまにあきれたよーな顔しないでよぉ。



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