眠り姫はひだまりで
むかついた私は、ガタッと席を立った。
「そ、そりゃね、解決したいのは山々なんだけどねっ!?」
「うん。山々なんだけどどうしていいかわからないんだね」
「そうっ!そうなんだよぉ!!」
さらっとかわされ、同意してしまう私。
すると、大和はほら、と笑った。
「まずは事情を話してくれないとわからないから。話して?」
「う……うん」
大和は、優しい。
悔しい顔の私に、大和は笑って頭をなでてくれる。
私は大和に、お互い作業を続けながら、ことのすべてを話した。