あんなやつ大嫌い
「夜、兄貴のとこで飯食うから皆も来いよ。」

「行く♪
行くよね?」

小鳥が紫音の腕に絡み付きながら言うと、美魅と璃里は無表情で頷いた。

「ヒロも呼べよ。」

「えっ!?
…うん、分かった。」

小鳥が少しだけ不満そうに言うと、紫音はニヤリと笑った。

「何だよ、喧嘩でもしたか?」

「し、してないよ!?」

小鳥が慌てていうと、紫音はニヤリと笑った。

「小鳥は昔から隠し事が下手だったもんなー♪」

「違うもん!!」

頬を膨らませながら抗議する小鳥の頬をつつきながら、紫音は楽しそうに笑った。

「じゃあ夜にな。」

そう言うと紫音は軽く手を振りながら公園を出ていった。
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