あんなやつ大嫌い
「ありがとう、おねぇ。
いざとなったら助けてね♪」

「…やっぱり嫌かも…」

「おねぇ!?」

小鳥が呆れたように言うと、小鳩は楽しそうに笑った。

「「ただいま。」」

紫音の声が聞こえ、小鳥は玄関に向かって駆け出した。

「おかえり、紫音♪」

「ただいま♪」

小鳥が笑顔で言うと、紫音も笑顔で言った。

「小鳥、僕もいるよ?」

「紫音の好きなものいっぱい用意したよ♪
早く早く!」

「えっ、無視!?」

紫音しか目に入っていない小鳥に、駿は寂しげに突っ込んだ。

「冗談だよ♪
駿ちゃんの好きなものもおねぇが作ってた。」

三人がリビングに向かうと、小鳩がリビングに料理を運んでいた。
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