あんなやつ大嫌い
「大学の休みは長いんだな。」

大将はどこか不機嫌そうに言った。

「まぁな♪
それに、日本には用があって来たからさ。」

「用って?」

「教授の学会の手伝い。
今年は日本で日米交流学会をやるから。」

「そうなんだ。
大変なんだね?」

「大丈夫。
ちゃんと遊んでやるから♪」

紫音がニヤリと笑うと、小鳥は頬を膨らませた。

「別に良いもん…
部活あるし…」

「ふーん♪
じゃあ部活見に行くかな。」

「えっ、本当に!?」

「やっぱ嬉しいんだろ?」

「もう、紫音のいじわる!」

小鳥は頬を膨らませたが、すぐに嬉しそうな笑顔を浮かべた。

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