あんなやつ大嫌い
「やっと全員帰ったね…」

長々と続いた見送りが終わると、三年は疲れて床に座り込んだ。

「怪我人なのに疲れたでしょ?
お疲れ様、小鳥。」

「うん。
でも嬉しかったから♪
たまには良いかもね。」

「「たまなにならね。」」

対して何もしていないはずの美魅と璃里まで疲れたようにため息をついたので、皆可笑しくなってただただ笑った。

「皆、お疲れ様。
今日は本当におめでとう。
先生もすごく嬉しかったよ。」

駿が微笑みを浮かべながら言うと、皆も微笑みを浮かべた。
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