嘘偽りの愛しい体温


何これ…どう言う事…?


何かやばい感じ…?




「すっげぇ良い匂いするし。なぁ早くやっちまおうぜ?」




一人の男が首筋へ顔を寄せるとくんくん匂いを嗅ぐ、犬みたいに


これって…まさか…乱暴…?


私、騙された…?




「早く、やっちまおうぜ」


「や、やめて!触らないで!」




腕を掴まれた刹那、男の手を振り解き逃げようとするが


男達はそれを許さず私を掴みその場へと倒し押さえ付けられた。



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