10センチメートル☆ロマンス




「ふーん…。 弟と同じくらいだよなぁ。

 どっかで見たことあるんだけど。……何処だろ……」



 ブツブツ呟いてた佐伯くんには気付かず、蒼くんが何で帰っちゃったのかをずっと考えてた。



 ……明日は、来るよね?











 でも……


 次の日も、そのまた次の日も。

 蒼くんは来なかった。



 代わりに―――



「月島、これ解るか?」



 はぁ…。


 蒼くんがいないのに……何でこうなるのぉぉお?!




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