10センチメートル☆ロマンス




「――っ ええぇぇぇえっ?!」


「あらぁ!蒼ちゃんつまんないっ

 何で気付いちゃったのよぉ!」



 開いた口が塞がらない。




 蒼くんは『やっぱり』と言いながら、ベット横の扉の中に入っていった。


 ママさんはニコニコしながら窓を全開。



「葵ちゃん、いいお天気よぉ〜♪」


 なんて、呑気にこちらを見て微笑んでらっしゃる。




 私はというと…。


 放心状態のままベットに座り込み、ママさんの姿を見てた。




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