わたしだけを見てほしいのに
「そうなんだぁ・・・。」
「妹の部屋もあるけど、最近は
ほぼ俺一人の家みたいになってる。」
「いいな。一人暮らしみたい。」
「でも、溜まり場にされまくってて
いつも誰かしら居る感じ。
今日は居ないけどね。」
502の部屋の前で
悠斗くんが鍵を開けた
「どうぞ、
マジ散らかってるよ。」
「お邪魔します。」
部屋はがらんとしていて
キッチンとつながってるリビングと
ほかに部屋が二つあるようだった
リビングを見渡す
キッチンには冷蔵庫もなくて
変わりにギターのアンプとか
コードとかが転がっていた
「ここ広いから、けっこう練習に
使ってるんだ。
あんま大きい音出せないけど。」
「ご飯は、下で食べるの?」
「そう。洗濯も下に持って行く感じ。」
悠斗くんの意外な生活に
びっくりした。
「こっち、ソファあるから。」
リビングの奥の方のもう一部屋に
悠斗くんが入っていく。
「妹の部屋もあるけど、最近は
ほぼ俺一人の家みたいになってる。」
「いいな。一人暮らしみたい。」
「でも、溜まり場にされまくってて
いつも誰かしら居る感じ。
今日は居ないけどね。」
502の部屋の前で
悠斗くんが鍵を開けた
「どうぞ、
マジ散らかってるよ。」
「お邪魔します。」
部屋はがらんとしていて
キッチンとつながってるリビングと
ほかに部屋が二つあるようだった
リビングを見渡す
キッチンには冷蔵庫もなくて
変わりにギターのアンプとか
コードとかが転がっていた
「ここ広いから、けっこう練習に
使ってるんだ。
あんま大きい音出せないけど。」
「ご飯は、下で食べるの?」
「そう。洗濯も下に持って行く感じ。」
悠斗くんの意外な生活に
びっくりした。
「こっち、ソファあるから。」
リビングの奥の方のもう一部屋に
悠斗くんが入っていく。