【完】想うのはこれから先も君ひとり
「お前ら2人してお互い好きなのに気づくの遅いんだよ。」


なんとなく気づいてた


2人が両想いっていうこと


「だって、この関係が崩れそうで怖かったんだもん」


だけど、この関係が崩れそうだったから言わなかっただけ


なんとなく分かる気がする


優雅も同じこと言ってたしな


「じゃあ、俺は帰るな。後は2人でごゆっくり」


「優斗君、テディベアありがとう!」


「いいえ。優雅にもお礼言っとけよ」


「うん。わかった。気をつけて帰ってね」


杏莉と愛花に見送られ部屋を出た


家に帰る途中、コンビニに寄り夜ご飯を買って部屋で1人寂しくご飯を食べた


そして、片付けをしてお風呂に入り寝ようとした時に…

優雅から愛花と付き合い始めた報告を受けたのだった。


2人とも幸せそうだったから良かったけどな
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