スパイシーな彼~あなたとの甘く優しい瞬間
憲吾は、小さい頃と変わらない笑顔で答えてくれる…


あたしはこの時錯覚をおこしていた。


小さな頃から一緒にいたせいか、離れていた兄貴に会った気分~


一緒に泊まったり、お風呂に入ってたあの頃


あたしの胸が少し膨らみかけた頃に、母親達からもうそろそろ別々に…


なんて言われて


何の恥じらいもなく成長していたあたし達に、男女の意識をさせたのは周りで…


遠い昔だったあの頃の思い出が、よみがえっていた。
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