スパイシーな彼~あなたとの甘く優しい瞬間
「晴香あげる時に声かけてね~」


「はい…おいで晴香」


憲吾に晴香を任せて、母は朝食の支度を始めようとした。


父は今日は午後から仕事なので、いつもより少し遅い朝食。


ピンポン…


玄関に行くと、憲吾の母祥子が来た。


「美雪、聡さん、おはよう~寛之仕事早かったから、お弁当作って持ってきたよ。晴香ちゃんの様子どう?」


風呂場から、晴香の笑い声が聞こえる。


「晴香ちゃん、シャワーしてるんだ…って、まさか憲吾入れてるの?」


「憲吾が入れてくれてるって言うから、任せちゃった~脱衣場で、小さな頃みたいに服脱いだもんだから、憲吾の裸見て、大笑いしたよ」


「私は別に美雪達が了解したならいいけど…何だか、変な感じだね~憲吾も本当に晴香ちゃんのこと、妹みたいに可愛いんだね」


「祥子ちゃん、今は二人がやりたいように、やらせてやってくれないか。晴香が元気になってくれたら、俺も安心だから」
< 304 / 536 >

この作品をシェア

pagetop