スパイシーな彼~あなたとの甘く優しい瞬間
「世利ちゃんも一緒に食べよう!」


両手を広げた憲吾に飛びついてきて、高い抱っこに喜ぶ世利…


「憲吾~世利でいいよ~ね~世利…」


憲吾の顔を、笑いなから両手でギュッとして、その顔にまた笑ってる世利。


「そっかぁ~じゃあ今日から世利って呼ばせてもらうかな~新しい小さい彼女もう一人できた気分で、俺モテモテだな~」


晴香と母が顔を見合わせて笑っていた。


席について、憲吾は世利の面倒を、母がいいよ~というのにやってくれている。


憲吾と世利…


本当の親子よりも親子みたいで…


世利がわからない今なら、憲吾の子供として育てて行ったほうが、幸せなのかもしれない…


そう晴香は思いながら、祐輝との話し合いに前向きな自分に驚いていた。
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