スパイシーな彼~あなたとの甘く優しい瞬間
「晴香~昨日ケーキ食べたけど、また今日もいちごのかい?」


憲吾からもらったケーキは、家族で分けて美味しく食べた。


いちごは大半晴香が食べたが…


「今日、里美と春樹がプレゼントに、特製いちごケーキ届けるからね~って!だからケーキはいいよ」


「じゃあ、買い物言って、ちょっとしたオードブル作るかい~」


世利は今日、朝からクレヨンでお絵かきをしている。


世利のお気に入りの色は水色。


ピンクが好きなあたしと違って、水色ばかりを好んで使う。


まだ絵とはいえないけど、一生懸命な姿に、何だか感動する。


「晴香~留守番頼むね~世利夜ぐずらないように、お昼寝させときなさい~」


「は~い。いってらっしゃい」


世利は立ち上がって、一瞬母を追いかけたが、ママがいることを確認すると、また座ってお絵かきをはじめる。
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