エリート医師の溺愛処方箋
「…ありがとう。
私も、本物だよ?
千尋を思う気持ちは…
誰にも…、負けないよ?
ね、だから……、
これからもずっと、
…先生…、私だけを見て……」
「…もちろん。
目が……離せないよ…」
重なり合う唇から……、
想いを伝え合う。
こんなに誰かを、きっと、二度と…
……愛せない……。
愛に溢れた、輝く未来の夢を
愛しいドクターが、きっとこれからも
―――見せてくれる――。
私の恋の病を治してくれる名医は
世界中に彼しかいない。
千尋の胸に抱かれて
そっと目を閉じながら
私は心からそう思った―――


