エリート医師の溺愛処方箋
や……、ポッカリ口を開けて驚いている場合じゃない。
と、とりあえず挨拶しないと…!
私はガタッと椅子から立ち上がるとガバッと頭を下げながら叫ぶ様に言った。
「あの!!看護師二年目の深沢です!!
あの、これまでの数々の無礼をお許し下さい!
今日の事は、キレイサッパリ忘れて明日からはまた心機一転、気合いを入れて頑張りますので、どうかよろしくお願い致します!!」
私は顔を上げないままの体勢で医局長の返事を待った。
「…………」
「…………」