エリート医師の溺愛処方箋

朝からずっと、もう一度聞きたかった。

私を…心から求める千尋の甘い声を。

夢の続きを見たかった。

あるはずのない、あなたとの未来を――。


「…瑠花が……好きなんだけど」

ドクン…。

私の心はもう瀬戸際まで追い詰められてる。

後は……何も考えないで、この綺麗な瞳に囚われて……

―――――堕ちるだけ―。




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