心の奥まで覗いてよ【仮面de企画】
「蓮はイイコよ?保障する。
まー、さっきのコトがあるから一筋縄ではいかないかもしれないけれど、アンタの全部を受け入れてくれる度量はあるオトコよ?」
「理子……」
「ふふっ、大事な弟分だから今までのアンタには紹介しなかったけど…
変わろうとしてるあんたになら…譲ってやってもいいかな??」
そう言って
理子は私にチャーミングなウィンクをお見舞いする。
「やれるだけ、やってらっしゃい、優希。
上手くいってもいかなくても、コレでアンタはいい方向に変わっていける。
ぶつかって悪いことなんて…何ひとつないでしょ??」
あぁ…
理子はイイコだ
私にはもったいないくらいのデキた親友だ
こんなつまんない価値観の私もちゃんと認めて
応援してくれている
レンとどうなるのか、なんてさっぱりもってわからない
上手くいく可能性なんてゼロに等しい
だけど…
こんな風に応援してくれる友達が私には、いる
情けなくて
弱虫な私を応援してくれる友達が私には、いる
恋なんて
出たとこ勝負で
自分ひとりの努力だけじゃどうしようもなくて
つらくて
苦しい
思い通りにならないことばっかりだ
だけど…
こうやって応援してくれる人がいるから頑張れる。