僕とあの子ともう1人





───────祢緒side───────



今日もあたしは好きな人のもとへ行く。


今日は大事な話しをするんだ。


ちゃんと言うって決めたから。


「南虎、いつもの買ってきたよ。」


南虎の部屋に入ると必ず言う台詞。


あたしは、話しがあると言い、心臓がバクバクいっている。


あたしは言った。


「あたしね…。好き。
 
 南虎よことが好き。」


でも南虎の言葉はあたしが予想していたものではなかった。


両想いなのに結ばれないなんて…、


どうして…────?


どうしてこんなに辛くならなきゃいけないの?


あたしは南虎の部屋を飛び出した。


…────涙を流しながら。





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