空しか、見えない
「助かりました、こんな小道具が登場して」

「だろう? よくあるんだよ、こういうの。まあ子どもの場合はだけどな。いいじゃないか。まだ熱いんだ、君たちは」

 純一がそれを聞いて、鼻の上に皺を寄せて笑う。

「お、あんなところに」
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