貧乏お嬢様と執事君!


これだけではカイトを屈せさせるには難しい、と判断したレンは


「それと、こっちを選べば素晴らしい特典が付いてくるぜ?」


しゃれの利いた声音でレンは言った。


こぼれおちた麦茶と割れたガラスの破片をよけながらカイトに近づき


「姉のほうを家に戻してやってもいいってよ」


答えは決まった。


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