短編集~The Lovers WITHOUT Love Words~

鬼気迫る二人の舞台に、客席はさっきから大爆笑の渦だ。
今までこんなに受けたことがあっただろうか。


しかし、盛り上がる会場とは裏腹に、私は心の中であることを決めていた。


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