《続》オフィスの華~若社長と秘書のHoneyな生活~
振り返ってそう吐き捨てるレン。


私はレンの前に来て思いっきり頬を平手打ち。


「……私の知ってるレンはお金だけでアイドルしてない…」


「・・・あんたは勝手に俺の前から消えたクセに…俺に説教するのか?」


「レン!?」


レンは私に叩かれた頬を手で押える。


「・・・親父は俺を唯の金ズル、速水社長たちは商品としてしか見てない…壊れそうになっている俺に…死んだ姉貴に似てるあんたをよこして…必死に…壊れないようにしようとした…俺も壊れる気はないけど…気休めの優しさは要らないんだ!」


「・・・」








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