先生とわたし
ピピピ…
起きなきゃ…。
祐チャン、熱下がったかな?
祐チャンのおでこに手を当てると、昨日よりはだいぶ下がった感じがする。
まだ眠ってるみたいだから、ご飯の準備してよ。
味噌汁用に、お湯を沸かしている間に、着替えちゃお。
「…高野?」
起きちゃったみたい。
「祐チャン、おはよ」
「おはよ隣に居なかったから、帰ったかと思った」
寂しかったんだ。
「着替えてただけだよ今からご飯の準備するから、待っててね。」
「うん。」
めっちゃ、可愛い///