先生とわたし



「お昼、作って行こうか?」

「マジ!?頼みたいけど、どうやって受け取るんだ?」


「あ…。」



肝心なところ、考えてなかった。


「…やっぱり、店屋物で我慢するしかないんだ。」



「げ、下駄箱とかは!?」


「臭いぞ?」


「でも、体調悪くするよりいいでしょ!!」


「そうだな…。じゃあ、頼んでいいか?」


「うん♪祐チャンも少しずつ作れるようになろうね。」


「あぁ。ごちそうさまでした。」


「ごちそうさまでした。」



無理やり過ぎたよなぁ…。

でも、祐チャンの身体を考えてのことだし…。



< 310 / 512 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop